育児が辛いと感じてしまう。それは「甘え」ですか?

長い妊娠生活を経て、待ち望んでいたわが子との出会い。

妊娠生活に思い描いていた子どもとの暮らし。

それはそれはキラキラした世界だったことでしょう。

しかしいざ育児がスタートしてみると

「こんなハズではなかった…」

と、育児について理想と現実のギャップに打ちのめされた経験はありませんか?

育児の過酷さに余裕がなくなり、イライラしたり泣いてしまったり…。

筆者も子育て奮闘中ですので、その辛さは身をもって共感できます。

さて、今回は「育児が辛いのは甘え?」と考えているママへ向けたテーマです。

そもそも育児の辛さは甘えになるのでしょうか?

結論から言いますと、それは違います。

育児が辛いと感じている自分に対して罪悪感を持ったり、自分を責めるようなことはしないでくださいね。

「辛いと感じる=甘え」ではない

育児は本当に想像を絶するほど過酷なときがあります。

自分の時間はほとんどありません、

睡眠不足は当然のこと、

子どもが小さければ小さいほど常に気を張っている状態、

心から気を抜いて休めるときがない…。

この状態をなぜ甘えと言えるのでしょうか。

もしあなたが、周りの誰かに

「育児が辛いなんて甘えている」

「みんな同じだ」

と言われた経験があるのでしたら、あなたはただその人よりも一生懸命に頑張っている、それだけのことです。

一生懸命だからこそ、自分を犠牲にしているからこそ辛く感じてしまうのです。

育児って本当にしんどいです。

イライラすることも、涙が出るほど辛いこともあります。

そう感じることは決して悪いことではありません。

心のプロであるカウンセラーだって、幼児教育を学んでいる先生だって、育児が辛いと感じるときがありますよ。

自分を基準にすること

何事にも一生懸命すぎる人は、辛いと感じる自分に対して罪悪感を抱いている傾向にあります。

育児に対してもそれは同じで、

みんな普通にこなしていることなのに、なんで自分は辛く感じるの…

他のママは頑張っている、他のママは完璧にしている、他のママは…

といつも自分と誰かを比べていませんか?

人間は一人一人違うというのは当たり前のことでしょう。

顔だって、性格だって、価値観も、好きな食べ物も、みんなそれぞれ違います。

なのにどうして育児についてはみんな同じだと思ってしまうのでしょうか。

体力や精神力、メンタルの強さ、どれも人によって大きく異なります。

「辛い」と思うことに対する感じ方や受け止め方だって違います。

子どもだってそう、よく寝てくれる子もいればあまり寝ない子もいる。

夜泣きがひどい子もいれば、夜泣きを全然しない子だっています。

生まれたその瞬間からみんな違う、一人の人。

だから「みんな同じ辛さ」「みんな大変」という同じ高さのハードルを並べないようにしましょう。

あなたにはあなたの大変さがあって、他の人にはわからない辛さがあります。

それは共感することはできても、他人の辛さとは比べようがないんです。

辛い時は辛い、しんどい時はしんどいと自分の心を受け入れてあげてください。

実際に「子どもに手がかからなくてラクだったわー♪」と言われるママもいます。

そうかと思えば「毎日がカオス状態です」と息を切らすママもいます。

1人目は大変だったけど、2人目は手がかからなかった、というママも。

つまり、お子さんの個性や性格、気性によって育児は左右されるということです。

ですから辛い、しんどいと感じている自分に対して甘えているだなんて思わないでくださいね。

辛いと感じることは当然のことで、その中であなたは今日も育児に励んでいる。

とても立派なママだと私は思いますよ。

「辛い」を「甘え」と感じてしまう心理

育児についてだけではなく、

「辛いこと」を「自分は甘えている」

と感じる人がいます。

そういった人は、幼い頃に作られた心の傷が影響しているケースが考えられます。

もしあなたが「辛い」と「甘え」をイコールで結びつけるのであれば、次に挙げる例が考えられます。

怪我をして痛かった時、誰かによって心を傷つけられた時、

自分にとって辛い出来事があった時、

そういった時に親や先生から「それくらい大丈夫」と言われ続け

ていた過去はありませんか?

「辛い」や「痛い」のサインを簡単にあしらわれてしまう…

特に幼いときにこういった状態が続くと、心の傷を隠したまま過ごすということを覚えてしまいます。

自分で解決しようと他人を頼ることを諦めてしまうようになります。

子どもの心に寄り添い共感するということは、幼児教育においても欠かせない心理法です。

実際に教育現場でも、いけないことをした時に叱るべき場面でも、子どもの気持ちに共感しながら何がいけなかったのかを伝える、という方法を推進しています。

「共感する」ということは、自分を受け入れてもらえることで伸びる信頼関係の土台になるものです。

その土台が出来ていないと、自分で解決する術しかわからず、他人に頼ることを最初から諦めてしまうようになります。

これが「辛い」=「甘え」と感じてしまう元になるものです。

育児においてだけではなく、あなたはさまざまな場面で辛いことがあっても「大丈夫」と自分に言い聞かせてきたのではありませんか?

本当は辛い、けどたいしたことない…と自分を誤魔化してきたことはありませんか?

そんな我慢強い頑張り屋さんのあなただからこそ「辛い」=「甘え」になってしまったのだと思います。

今まで本当によく頑張ってこられましたね。

でも、辛さに慣れてしまってはいけません。

特に育児はストレスだらけです。

頑張り過ぎてパンクしてしまう前に、少しだけでも自分を大切にしてください。

母親の数だけ育児がある

全てをまとめますと・・・

育児は大変!これに限ります(笑)

辛いものは辛い!それで良いのです。

可愛いわが子なんだからそんな風に思わないで、と言われる方もいらっしゃるかもしれません。

でも母親の数だけ大変があって、育児法も母親の数だけあるのです。

母親、育児は十人十色。

辛さも過酷さも、反対に楽しさもそれぞれに違います。

あなたはちっとも甘えていませんし、むしろこれからはもっと周りを巻き込んでも良いかと思います。

頼れる人がいるのであれば頼ってください。

みんな同じように辛いよ、みんなそうやって頑張ってきた…そういった声も聞こえてくる場面もあるでしょう。

だからといってあなたの辛さが消えるわけではありません。

あなたは自分のことよりもお子さんのことを第一に考えられる素敵なママです。

辛いと感じた自分の気持ちに耳を傾けて、疲れた時は休みましょう。

今日も自然に笑顔になれる瞬間が訪れるよう、画面の向こう側から願っています★

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