子ども同士のケンカ。親はどこまで介入するべき?

子どもが成長していく上で避けては通れないのが子ども同士のトラブルやケンカ。

親としては、できる事ならケンカせずに仲良く過ごしてもらいたいものですよね。

自分の子どもがお友達とケンカしてしまい悲しんでいる姿を見れば、
なんとかしてやりたいと思うのが親心。

しかし子ども同士のケンカは、心の成長に関してとっても重要なことです。

今回は「子ども同士のトラブル」をテーマに、子ども同士がケンカをしてしまった時に、
親として子どもに対してどういった行動をとるべきなのかを一緒に考えていきましょう。

まず最初に見極めるべきこと

お子さんから、お友達とトラブルになっていると聞いたときに親として見極めるべきことがあります。

それは「ケンカ」であるのか、「イジメ」であるか、という見極めが非常に大切です。

子供同士のケンカとイジメでは親としての対処法が大きく異なるからです。

近年、SNSの著しい発展により子どものイジメが深刻化しています。

スマホの中でのグループ外しや集中攻撃は発見されにくく、
抜け出しにくいものでもあり徐々に追い詰められるのが特徴です。

とても痛ましいことに、それにより命を落としてしまった子どももいるのが現実です。

ですから、これは「イジメだ!」と判断ができた場合は早急に子どもの心のケアと学校への報告を行ってください。

この時お子さんに対して感情的になり、事の発端を問い詰めるようなことをすればますます口を閉ざしてしまうかもしれませんので、
焦る気持ちを抑えて様子を見ながらお子さんのペースに合わせて対応してください。

お友達とのケンカから得る経験

お友達とケンカになっていると聞いたとき、またはその場面に出くわしたとき。

親がすぐさま介入するのではなく少しの間見守るというのも子どもの成長においては必要なことです。

ケンカをすることで子ども達はどういった経験が得られるのかをいくつか紹介していきます。

自己主張の経験

お友達とケンカになってしまうのは、意見の食い違いや考え方の違いからです。

そうなった時にどちらかが我慢して黙っているとケンカにはなりませんよね。

ケンカになるということは、自分の思いを相手に伝えているからこそです。

これはとても大切なことで、
ケンカをすることは自分主張ができるようになるためにも必要な経験です。

相手の気持ちを知る経験

ケンカをすることで相手がどういった気持ちなのか、自分とどう違うのかを知る経験になります。

相手の思いをぶつけられることで、自分とは違う考えの人がいることを知ることができます。

そこで、どうやったらお互いに納得ができるのか、
自分とは違う考えの人とどう向き合っていくのかを学ぶことができます。

仲直りをする経験

これがケンカをする上で一番大切な経験ではないでしょうか。

相手の気持ちを受け入れること、自分の言葉で相手がどういった気持ちになったのかを知ること、
お互いが納得することで協調性を養い、他人との良い人間関係を築いていくための経験となります。

ケンカを通して、人間関係を修復する力や、問題を解決する能力も身につけることができます。

子どもは子供同士の間で成長していくと言われています。
子ども同士のケンカによって得られるものはたくさんあります。
心配な親心もとても良くわかりますが、ケンカを見守るということも子どもの成長のためには必要な対応かと思います。

仲裁に入るときのポイント

どうにも折り合いがつかなくなった時は、仲直りができるようサポートに入りましょう。

口論ではなく手が出たり、攻撃的になっている場合も同じです。

どちらの言い分も聞き、両者が自分の気持ちを言いやすくなるような環境作りをしてあげてください。

その際に理不尽なことであっても「そうだよね。」「それは辛かったよね。」と、
どちらの言い分にも最初に共感することがポイントです。

共感することで子どもは「わかってくれた!」と安心して冷静になることができますし、
気持ちを受け入れてあげることで、相手の気持ちも受け入れてあげられる心の余裕が生まれます。

その後に「でも○○ちゃんもこう言われて辛かったんだよ。」と相手の気持ちを伝えてあげましょう。

どちらの味方になるわけでもなく、まずは子どもの気持ちを落ち着かすことを前提に仲裁に入るようにしてください。

お互いが聞く耳を持てるような態勢になれたときに、何がいけなかったのか、相手を傷つけた言葉などを教えてあげられたら良いですね。

さいごに

お子さんが辛い思いをしている姿は本当に胸が痛くなりますよね。

出来れば変わってやりたいと、そう思うママもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、子どもは子ども同士の中で大きく成長していきます

楽しいこと、悲しいこと、腹が立つこと、理不尽に思うこと…お友達と関わることでさまざま感情と出会い、
それが成長の肥やしとなり、人間関係や社会性を身につける経験となります。

ママは、子どもがSOSを発信した時に対応してあげられるような心構えと心の余裕を持ちながら待っていてあげてください。

お友達とケンカになって悲しいという感情があるからこそ、
仲直りが出来たときに得る喜びの感情は倍になって返って来る、ということをお子さんが知る日はもうすぐそこまで来ていますよ。

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